おはよう、61日目のようです。
昨日、あったことを話そう。
Claude codeというものをつかってみた。
例えば、ECサイトを作りたいとする。サイトのどの部分に、どういうコンテンツを載せたいか日本語でも英語でもプロンプトみたいに入力するとまず、そのサイトの仕様書を書いてくれる。情報アーキテクチャー的なものを準備してくれる。
それからHTML、CSS、JSのファイルを自動生成してくれる。
出来上がったHTMLファイルを開いてみると、ちゃんと細部まで動くサイトのようなものが出来上がる。
なんてことだ。
所々、十分じゃないところというか、カードっていったらそのクラシックなデザインだよねっていう感じなのだが、基本的なデザインは押さえていると思う。そんなものが一瞬でできてしまう。つまり、ちょっとデザインができる、あるいはちょっとコードが書ける時代はもう終わりかも。確実に終わりかもってところだ。
そんな絶望的なことをと思うかもしれない。
でも、そこまでできるならアシスタントを持った気持ちで活用しよう。
それらよりもっと上のスキルや知識を持っていればいいわけだし、デザインでいったらまだ人が考えた方がUXが優れているものを生み出せると思う。UXが優れているものを作りたかったら、リサーチ方法などAIに頼ってみてもいいと思うけれど笑
もうここまで来てしまったよ。
私が普段よく使っているというか、主戦場のFigmaも今後どんなアップデートがされて、どこまでを自動的にやってくれるのか?Figmaもこんなアプリを作りたいとプロンプトを書いたら、デザイナーが作ったようなアプリのUIデザインが生成されるようになっている。だけど、個人的には参考程度に使えるかなといったところだ。
AIから何かを奪われることを考えるよりも、一緒になにができるか、今進化したAIを使って早くどんな良いものを作れるのか考えた方がいいと思う。私はむしろ楽しみかもしれない。頭の中にたくさんのアイディアがあるからね。それをどう実現するか。もう実現する手段は揃っているから、あとはどう使うかだ。人の頭もまだ使えるところ、使っていないかもしれない。人はむしろ、デジタルデバイスを離れたところに強みがあるかもしれないと思っている。ちょっとデジタルデバイスから離れて、ぼーっとしてみる。空を見てみる。人と会って話す。AIに頼れる分、そういうことをやって人間味を取り戻すといいんじゃないかって思った。料理もいいかもね。手を使うし、匂いを嗅ぐことができるし。そこからAIには思いつかない何かがあるはず。インターネット上にはない作品を見てみるとか。手で触れるプロダクト、昔のコト・モノに触れるでもいいかもしれない。歴史を学ぶのが大事っていつでも、だれでも言っている。それは本当にその通りだと思う。良いものは今でも残っているはず。AIの進化に負けないくらい、そういうものを作れる人が出てくるくらいに人間だって進化している。だから、この時代に生まれたことに感謝して、かめさんスピードかもしれないが、人間として何ができるか良いものを作れるかもう一回考えたいと思う。
今日もおそらくAIを頼りつつ、いいアプリを作りたいと思う。
ではでは。
今日も一緒に、共に頑張ろう!