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2025/6/15 教養がないことは恥ずかしい

おはよう、66日目のようです。

昨日は知人の個展にいってきた。

版画なのだが、それは写真なのか、絵なのか、写真のように見える。

版画ってこんなに繊細なものなのかと驚いた。人の表情だったり、真っ暗の中に立っている人の影だったり、セーターの質感だったり、こんなに表現できることが多いのかと。

それと、70歳を過ぎてまで毎日版画をし続けているのだから、この続ける力がすごい。

何より、教養がある、知識があることも尊敬に値する。

とてもかっこいい大人だと思った。

私は教養があるとはいえない。本も現代の作品ばかりで古典的なものをあまり読んでこなかった。今更になってとても後悔しているが、これから読んでいこうと思う。これからの30代、知ると知らないとで、この世を面白がれるかそうじゃないか、教養のある大人としてかっこよいかどうでじゃないかで分かれると思う。

何かをすでに知っていることで、タウマゼイン、が増えると思う。「あっ」という驚きから始まる知的な探求・好奇心の芽生えみたいなもの。これってその前に知っていないと起こらないこと。

多分、昨日の個展でもそういう瞬間が生まれたのかもしれない。私に教養があれば。

だから、自分をとても残念な人だと思った。そこまで自己否定的にはなっていないから大丈夫。

もう少し、読書力をつけて古い作品も読んでもっと面白さを見つけて話せるようになりたいと思った。

誰かと楽しめるようになりたいと思った。

外に出ると何か感じるものだね。自分を測ることもできるね。

今日も一緒に、共に頑張ろう。

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明日も一緒に