おはよう、67日目のようです。
今日はまだ始まっていないので、だいたい昨日のことを書くのですがそれでいいでしょう。
昨日は映画を見た。「リロ&スティッチ」だ。
アニメが日本で最初に公開されたのは2003年だった。そこから22年くらい経っているのか。
久々に見たスティッチは6本足で、触覚が生えており、とても奇妙な生命体だ。
でも、私はミニオンの次に好きなキャラクターだ。歯を剥き出しにした笑顔が好きだ。
ここからネタバレを含む可能性ありなので、これから観る方はつづきを読まないことをお勧めする。
それはさておき、話もとてもよかった。子供のときに観た時は、リロの家庭環境がよくなかったことを理解していなかったようだ。両親がなくなった直後の話で、リロはまだ小さく姉であるニナがリロを支えようと奮闘する姿。最初から胸が熱くなった。まだニナも20代になっていない若者だ。優秀で、スポーツもできて、そして恋とか遊びもしたい時期にそんなこと考える余裕がないくらいに働こうとするが、上手くいかない。リロも良い友達を作ることができない。それでも2人は一緒にくらしていこう、家族だし、愛し合っている存在だからということを話し合いで確認する。この時点で、もう良すぎる。そう、リロ&スティッチはリロとスティッチがメインの話だと思ったが、ナニという姉の存在が大きかった。ナニがバイトで働く姿もありそれがあるからこそ、この家族愛の物語が深く感じる。
その2人の元にスティッチがやってくる。偶然やってきてしまった。スティッチはこの地球で悪さをするためにリロを利用しようとしたが、リロと会って最初にハグされた時点で愛まではいかないが何か温かいものを感じていたのだろうと思う。出会いのシーンもよかった。スティッチを加え、この3人と周りの人たちが家族愛を再認識する流れになっている。スティッチを追いかける地球外生命体のやつは、アニメより実写化の方が面白かった。より迫力があったし、人間に紛れ込もうとしながらスティッチを捕まえようとしているのが面白くもあり、可愛らしくもあった。SFを見ているみたいで面白かった!!!!まあまあハプニング続きで、本当に家族がはなれてしまうのではないかという事態になったり命が危なくなってしまったり、でもそんな時に誰1人見離さなかった。だから最終的に小さい強い家族になれた。そんな愛の物語だ。大人が見ると結構辛い内容になっているかもしれない。子供でも少しは悲しさだったり、愛しているということがわかりやすく表現されていると思う。アニメから実写化されるのは不安だったが、このように実写化されてむしろ良かった。学ぶことが多かった。動画配信で配信されたらまたみたいと思う。これは傑作だと思う。
そんな感動の作品を見て、今週も頑張れそうだ!
今日も一緒に、共に頑張ろう。