ホーム » UX Design » UX-design #Day23(Booking.com) #5

目次

UX-design #Day23(Booking.com) #5

目次

Booking.com 検索画面をトレースしてみた!

22日目です。今日もBooking.comの画面をトレースしました。今回は検索画面です。そういえば、このナビゲーションバーを見ると「ホーム」という画面はないことに今更気づきました。ユーザーが一番利用するのはきっとこの検索画面ですよね。早速気づいたことを共有していきます。

【UI/UXの観点から気づいたこと】

  • ヘッダーは一番今回気になったところですね。まず、タブがありますが、タブのボタンの大きさがちゃんと大きくて指で押しやすい幅になっています。これは、フィッツの法則に倣っていますね。どんなユーザーでも押したいと思ったタブを正確に押せるように、タブ同士の距離とタブの高さ・横幅が整えられています。すごくいいと思います。
  • 今回気づいたのですが、Booking.comは宿の予約だけだと思ったら、航空券やレンタカーなども予約できるのですね。旅行の際に上手に活用したら便利ですね。
  • フィッツの法則は他にもあると思いました。この黄色い枠で囲まれている中にある「検索」ボタンはこの画面で一番重要ですね。なので、幅いっぱいに広がっており、右手でも左手でも押しやすいようになっています。アクセシビリティが考慮されていて良いですね。
  • この画面で目立つチャンクはこの黄色い枠で囲まれた部分ですね。とても目立ちます。これはフォン・レストルフ効果によるものですね。他のチャンクはほぼ同じ大きさの四角いオブジェクトが整列していますが、これだけ真ん中に、大きく、かつ枠線が目立つ色になっているので、明らかに他のものとは違う重要なコンテンツであることがわかります。ユーザーも一番に目に入るのはこの部分でしょう。
  • やはり全体的にシンプルですが、ちゃんとUXの法則に倣ってユーザーが使いやすい・わかりやすいようにしているのがすごいです。このようなあぷりを作れるようにしたいですね。

私がトレースしたものについて気づいたことやアドバイスがあれば、コメントいただけると嬉しいです!

またみなさんがこのアプリの画面で気づいがUI/UXについて共有いただけると嬉しいです!!

コメントを送る

世界をUXデザインでより良くする
UXコピーでより良くする
明日も一緒に