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UX-design #Day30(Amazon Alexa) #5

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Amazon Alexa スキルの詳細画面をトレースしてみた!

30日目です。今日もAmazon Alexaの画面をトレースしていきます!今日はこのSleep Jarさんが作成したスキル「環境音:雨」の詳細画面をトレースしました。このスキルはまだ使ったことないのですが、雨の音って落ち着いていいですよね。なので使ってみたいなと思っています。では、早速気づいたことを書いていきます!(昨日トレースして投稿し忘れました)

【UI/UXの観点から気づいたこと】

  • パッと見て、この画面には4つのチャンクがあることがわかります。ちょっと太めのDividerによって区切られています。これによって、たとえば話し方を確認したい場合、すぐに見つけることができます。
  • スキルのアイコンですかね、それはアマゾンが作っているのかと最初思いましたが、違いました。スキル作成者が作ったアイコンですね。アプリアイコンがあるように、スキルアイコンがあることで、他のスキルとの区別がしやすいですね。
  • この画面で特に面白いなと思ったのが、Alexaへの話し方の例が明朝体(セリフ体)になっていて、他の部分のフォントタイプと異なっているのが特徴的です。このフォントタイプが違うことによって、目立ちますね!これはフォン・レストルフ効果といってもいいんじゃないでしょうか?この効果で、この画面で上から2番目以降のチャンクを見ていく中で目に入りやすいですね。ということは、ユーザーもこの話し方について知りたいと思っている(ここにニーズがある)から目立たせているという可能性が考えられます。
  • もう一つ、話し方の部分で。日本語だけが表示されると思ったら言語を変更できるんですね。これはアクセシビリティが高いですね。しかも、ALexa自体はポステルの法則も使われていますね。対応している言語であればどの言語でも反応して、同じようにスキルが使えるということですね。Alexaで1番感動した点かもしれないです。気づけてよかった!

私がトレースしたものについて気づいたことやアドバイスがあれば、コメントいただけると嬉しいです!

またみなさんがこのアプリの画面で気づいがUI/UXについて共有いただけると嬉しいです!!

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