おはよう、109日目のようです。
週末はいろんな作品を見たがどれももう一度、あと2回は見たい。
以下、作品に関してネタバレを含む。
なぜかって。頭で理解したいからだ。
一つは本、村上龍の男は消耗品であるのvol5。本で出てきた。最優先事項のところや、援助交際を助長しているのはこの世の中に蔓延っているブランドを身につけている女性が素敵な女性であるとして雑誌に載せているのも一因である。なんてことが書いてあり、いやこれが正確な理解かわからないからもう一度読むのだ。できるだけ誤解を小さくしたい。
2つ目は漫画で九龍ジェネリックロマンスだ。クーロンと読むらしい。クーロンは懐かしいと感じる街。街の雰囲気も、食べ物が全て懐かしい。なぜかって、それは誰かが意識的に作った過去でっていう話だ。まあまあややこしい。少しSF要素がある。生とか死とか出てきて内容的にはちょっと重い。それはいいのだが、もう一度見返して、なんでこう繋がっているのか、この人間関係は?なぜヒロインは死んだのか?なぜ偽物のヒロインが存在しているのか?などまだ理解できていないところがある。相関関係図を理解して、ストーリーをちゃんと理解したいかもしれない。
3つ目はTENET。海外映画のSFはなんて壮大なんだろう。第3次戦争を止めるためにスパイと途中でスパイになった男、巻き込まれた敵の奥さんがある科学兵器(アルゴリズム)が世界に放たれることを阻止すると言ったところだろうか。最後の10分間は見どころだが、アクションシーン、戦闘シーン、今回の一つのテーマ時間の逆行の表現がすごかった。つまり過去に戻るのだが、巻き戻ししている最中の世界に戻るということだ。日本でそんな作品は生まれないと思う。ストーリーと伏線回収がまだ理解できていない。展開が早すぎて、あ、だからか、だからなのか?理解せず見終えた。最後にうわ、、やばいめっちゃいい話だったとちゃんと思えていなく心残りがある。だから今日も見ようと思う。あのドキドキは久々だ。それと命懸けっていうのはなぜこんなに感動するんだろう。逆行は、私が今まで見たものは巻き戻しというチープな表現だったが、現在進行形の逆行は頭が混乱するし、だから面白かった。みんな見てほしい。
こういった作品に触れて、結構リフレッシュされたと思う。
とりあえず私は過去に戻れない世界に生きているのと、村上龍が批判しないと言っていて色々といい思いを抱いていない日本でサバイブしないといけないので今日もやることをやる。
今日も一緒に、明日も一緒に、共に頑張ろう。